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53諸国に9億人の人々が暮らすアフリカの国々。 産業・スポーツ・観光など、これからの成長が期待 されるAfrica諸国の魅力について。

アフリカの観光業

◆成長するアフリカの観光業
2006年、アフリカの観光業は8%成長し、2年連続で世界一の成長率を記録
するなど、近年急速に成長を果たしている。

2000年から2005年の5年間で、アフリカを訪れた外国人旅行者は2800万
人から4000万人へ激増した。収益ベースでも100億ドルから210億ドルに倍
増している。

エジプトでは、2007年に訪れた観光客が1000万人以上にのぼり、外貨収入
の4分の1にあたる70億ドルを記録した。直接の観光収入のほか、航空会社や
ホテルなどを含む国内のサービス産業の成長に大きく寄与している。

モロッコの観光業では、2006年に訪れた外国人が350万人を越え、在外モロ
ッコ人の里帰り100万人を含め、50億ドルの外貨収入をもたらした。


≪アフリカのホテル産業≫


外国からの観光客の増加で、アフリカのホテル産業も急速に成長しえている。

「アコー」や「プロテアホテル」のようなホテルチェーンが店舗数を増やし、アフリカの
サービス業の水準を引き上げている。

世界的なチェーンも進出してきており、「シェラトン」や「インターコンチネンタル」といっ
た一流企業が新たにホテルを建設している。

「セレナホテル」はケニア・ウガンダ・モザンビークに進出し、ルワンダに初の四つ星
ホテルを建設した。キングダム・ホールディングスは、サウジアラビアを拠点にアフリ
カ及び中東のホテルに投資している。


 

≪他の産業にもたらす恩恵≫


自動車関連では、ボルボとルノーがモロッコに観光なバスを製造しており、タタ・モータ
ースも南アフリカに向けてトラックやバス、乗用車を製造している。

他にも航空業や病院などの医療の分野でも、外国人観光客の増加による恩恵が与え
られている。


地域社会に根差した観光業を目指す動きも出てきている。
サファリキャンプを運営するコンサベーション・コーポレーション・アフリカ(C・C・アフ
リカ)は、アフリカサファリととエコツーリズムの企画会社として成長した。
現在は、南アフリカ、ボツワナ、ナミビア、ジンバブエ、ケニア、タンザニアでサファリ
キャンプを運営する。


アフリカの観光地の特徴は、やはり広大な自然と野生動物だが、観光客が見たい
のはそれでけだはなくなってきている。野生動物の保護や地域社会への支援など、
アフリカに貢献できるような活動を求めている傾向が見られ、今後の観光業の行く
末を暗示している。



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